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梱包用語集

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紙スキッド

積層されたダンボールをパレットのケタにして使用します。木材の代わりにダンボールを使うため重量が非常に軽くなり航空貨物の輸送費を安く抑えることができます。しかし木材ほど丈夫ではなく水濡れや湿気に弱いという短所があります。


強化ダンボール

厚みがあり防水性のある非常に強度のあるダンボールです。軽量で丈夫なため航空便で合板の代わりに多用されます。


燻蒸

梱包用木材の消毒方法のひとつ。よく熱処理材も燻蒸材と呼ばれますが、本来は「物品の全体または大部分にガス状になった化学薬剤が到達するような処理」をいいます。燻蒸処理は人体に影響がありますので一般的には熱処理消毒のほうが普及しております。


燻蒸証明(熱処理証明)

燻蒸処理を実施したという証明の方法には、木材消毒証明書という書面にて通関時に報告する場合と承認スタンプを木箱に押印して実施を証明する場合と2種類あります。今のところ前者の方法をとっているのは中国のみで,後はスタンプで木材消毒実施の証明をしています。本来、消毒実施のスタンプが押してあれば、消毒証明書等の添付は必要はありませんが、荷受人様の要求や通関のスムーズに行うために必要になることがあります。


ケアマーク

梱包箱の表面に記載する荷扱い指示のマークです。


ケースマーク

梱包箱に貼るマークをいいます。梱包箱の目印として扱われます。


腰下(スキッド)

木箱の土台部分でスキッドともいいます。クレーン輸送や重量物の運搬に適しています。貨物大きさや重量に合わせて角材のサイズと数量を決めます。


シュリンク梱包

シュリンクと呼ばれる厚みのあり、熱を加えることで収縮し硬化するビニールフィルムを使い、製品をシュリンクで覆い、加熱して固定する梱包方法です。主に紙袋やダンボール等を積み上げた後のラップ巻きの代わりに使用します。


集中荷重

荷重が分散しないで集中してかかる荷重のこと。


すかし比率

透かし箱の透かし率のこと、箱面で木材がある場所の幅から全体の幅を割りパーセンテージを算出した率です。